昭和6年生まれのMさんは、平成15年にご主人を亡くされ、市内のマンションで一人暮らしをされていました。そんな中、心臓病になり入院、そして手術。退院を前に、今後の暮らし方を考え、体験入居を経て、自宅に戻ることなく『シニアあしたば』に入居されました。現在は、趣味の「謡」やフィットネスなど、元気な80代ライフを謳歌されています。そんなMさんに、『シニアあしたば』の住み心地をうかがいました。
退院の目処がたったとき、Mさんの脳裏にまず浮かんだのは、家事の煩わしさでした。
『シニアあしたば』のことは、以前からご存知だったというMさんは、早速電話で体験入居を申し込みました。
とMさん。マンションは、大学に通う甥御さんのお子様が住むことになり、家財はそのままに、必要な物だけ居室に運び込むという、身軽なお引越しとなりました。
現在は、朝6時に起床し、テレビ体操でカラダを目覚めさせたら、7時には食堂へ降りて朝食。その後テレビでいろんなニュースを仕入れ、10時から坪庭を眺めながら、檜のお風呂で入浴タイム。
と、Mさんは毎日の個浴を楽しみにしているそうです。
写真はイメージです。
と話すMさんは、あまりの美味しさに、入居以来食事を残したことはないそうです。
大満足の昼食を終えたら、午後は趣味の時間。数十年続けている「謡」の練習をしたり、館内にあるフィットネスルームでの自転車こぎと腕・足の筋トレは無欠席を続けているそうです。東京からみえる「謡」の先生のレッスンなど、月に数回外出する時は、タクシーで仲間の元へ。お仲間を招き、サブリビングでお稽古をすることもあるそうです。
とMさん。快適さが気に入って、入居したお友だちもいるそうです。
現在はとてもお元気なMさんですが、将来のことを考えることもあるとか。
といたずらっぽく笑われました。そして最後に、
とのアドバイスをいただきました。